続きです。
今回の急な体調不良について、いくつものヒーリングセッションのご予約のキャンセル・延期をやむなくお願いしたことは非常に申し訳なく思っています。それとは別に、私自身が自分のために、思うことがありました。自分にとって、この事態は必要なものだという感覚です。
ひどくしんどい反面、冷静に自分の生体エネルギーフィールドを観察する余裕がありました。
ヒーリングサイエンスに欠かせないものは好奇心。
そして、発見したことを皆さまにシェアすることで、何か、また新たな気づきがあればと思いながら書いています。
点滴を受けている時、私のハラは揺るぎなく安定していました。まさにハラ頼み、といったところです。オーラの第一レベル(肉体のエネルギー意識)は左腹部の線が歪みながら密度を高くしてうねり、第二レベル(感情のエネルギー意識)に重いクラウド(雲状の滞留)を作っています。
点滴を刺していない方の手でオーラをスキャンすると、左右の違いは明らかでした。体温が変動し、身体のあちこちが熱くなっては通常の体温に戻り、を繰り返しているようです。
2Bと呼ばれる、背面の腰部にあるチャクラが熱をもっています。2Bがここまで熱くなるのを私は初めて体験しました。
――ねえ、ひよこ隊。
私は自分のスピリチュアルガイド、宇宙ひよこ隊に心の中で呼びかけました。
――おなかの左側のオーラが流れてないの。内臓も、チクチク引きつれるみたいに痛い。どういうわけか、太腿のリンパ節あたりも重くてだるいんだ。どうしたらいい?
ひよこ隊はすぐに答えを返してきました。その答えは、意外なものでした。
「からだの わるいところを なおそうとする ひつようは ない」
確かにそうだ、と思いました。実は、しんどくてダルくて、肉体面をどうこうしようというのは、ちょっと無理そうです。
彼らは、こう続けました。
「ござの うえの えんかいを おもいだせ
もし きみが あのときに
うけとりそびれた ものが あると おもうなら
とりにいくと いいだろう」
疑似臨死体験で視た、ゴザの上での親戚たちとの宴会です。これは素晴らしいガイダンスだと思い、私は目を閉じて息を深く吸いました。あの幸せな時空とシンクロするために。
しかし、この後、とんでもない展開が私を襲います。
続きは、またあとで。