新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

何が名医か

おなかの調子がイマイチで、かかりつけの医院へ。二度目の受診、おくすりの追加希望です。

 

 

医師「で、どれぐらい残っているの? 前の薬は」

私「えっと、普通ぐらいです」

医師「普通ぐらいって何? 意味わかんない」

私「前回頂いたのを一日3回普通に飲んで、その残りがまだあるって意味です」

医師「だから、どれぐらい? 普通って言われてもわかんないよ普通って」

 

 

私は姿勢よく座って笑顔ではきはきしゃべってますが、やはりまだ、おなかは微妙に具合が悪いのです。キレッキレに正確な言葉の表現ができるほど元気ではない。

 

 

……なんだか、イヤな気持ちだわ。

 

 

処方箋をもらいましたが、薬局へは行きませんでした。家に帰って湯豆腐を食べて仕事をし、寝ました。あの医院にはもう行きたくない。薬もほしくない。医師は病を抱えて弱っている人を診るものだろう? うまくしゃべれない状態の人だっているんだ。それに、私は言葉の表現には敏感だ。薬の残量を正確に把握したければ「どれぐらい」と聞かずに「あと何日分残っていますか」とか「あと何錠ありますか」と聞くべきだろう?もういい。どうせ大したことのない薬だ。

 

 

…で、翌日。

 

 

おなかは治っていました(≧▽≦)

 

 

滞留していたエネルギーが動き、内臓の動きも改善したのでしょう。

 

 

冷静に振り返れば、あの医院の先生は、いつもは優しいんです。なのに、今回のおなかの件では、何度か、かすかに毒舌ぎみな言葉が返ってきていた。そして私もかすかにキレて……胃薬への過度な依存を断ち切った?

 

 

案外、すごいのかもな。あの先生。