【ループする思考の例】
先生は偉い
↓
先生を敬うべきだ
↓
先生は完璧、正解を知っている
↓
(何かの事件で先生が完璧でないことが発覚)
↓
サイテー
↓
先生は完璧なはずなのに、どうして
↓
どうしてなの、ひどいよ
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でもやっぱり先生すごいって思ったことある
↓
先生を敬うべきだ
↓
なのに先生は僕にひどいことをした
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先生 ひどいよ ひどいよ
↓
別の先生なら完璧に違いない
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別の先生を見つけた。やっぱりすごかった
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(何らかの事件でこの先生も完璧でなかったことが発覚)
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先生 ひどいよ ひどいよ サイテー
↓
もう先生なんか要らない
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だが問題は解決しない
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やっぱり先生が必要だ
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さらに別の先生を見つけた
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この先生なら完璧だ
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(何らかの事件でこの第三の先生も完璧でないことが発覚)
↓
先生 ひどいよ ひどいよ ひどすぎるよ サイテー
……以下エンドレス。さらに悪化します。どこかで止めないとね。「先生」を「親」や「配偶者」「恋人」「友人」「男」「女」に置き換えてもいいでしょう。あるいは「首相」とか。このループを止めて方向転換して頂くサポートをするのもヒーラーの仕事です。