若くして亡くなった祖父との交信について書かせて頂きましたが、祖母についてはまだでした。
実は初めて祖父の声のエネルギーを感じた時に、霊界の祖母もいたようでした。ただ、祖父に比べて明らかに興味がなさそうというか…「私が早く死んだからと言って、私を責めるのかえ?」と言っていたんです。もっともだと思いました。
こうしたチャネリングって微妙です。なぜなら、私が自分のゆがんだ主観を無意識に故人に投影している可能性もあるからです。BBSHでとことん自分自身を見つめて掘り下げる課題ばかり出されるのは、そこにも理由があるのでしょう。自分の中の不安や要求や偏見などが消え、無に近づくほどチャネリングの純度は上がるはずです。
母方の祖母の霊言を私が正しくキャッチしたとすれば、祖母はかなりゴーイングマイウェイな女性です。突然死に近い形で早逝したそうですが、「どうして私たちを置いて逝ってしまったの?」と泣かれても困る、自分がそうなってしまったんだから仕方ないじゃないか、という言い分に、私は非常に共感します。
私はドライ過ぎるでしょうか? ええ、きっと祖母に似たんだと思います。だからばあちゃん、私は責めてないよ。逆にびっくりしたでしょ、突然自分が身体から離れてしまって。よかったらまた話しましょ。