BBSHのWeek 4、オンライン授業の最終日は「遠隔透視」エクササイズと遠隔ヒーリング。私たちの学年を教えてくれる先生の一人は、昔、米軍のスターゲート・プロジェクトに参加していたリモート・ヴューワーだったらしいです。
スターゲート・プロジェクトについてはこちら↓
私たちの世代にとっては懐かしい、ジョー・マクモニーグル氏の名前も出ていました。
未来を透視…すごいな。そんなことができるのでしょうか? というか、私、したくないかも……すでに何枚かの写真のような映像を見てしまっていて、ここ数年間は答え合わせみたいな人生になってしまっています。
今日の授業では、先生が6桁の番号を私たちに伝え、その番号に紐づけるようにして、ある光景を透視してみるというエクササイズをしました。
コツは「当ててやろう」とか「どうせ当たらないだろう」とか「わからない」「常識で考えるとおかしい」というような固定観念をすべて捨て去ることです。そうして目を閉じること2~3分。なんとなくイメージが浮かんできます。
最初の透視は箱のようなものが見え…上下に動く。エレベーターかな。いやでも左右にも動く。動きまくってる。と思ったら止まる。これは、エレベーターの中にいる虫か何かだろうと、私は思いました。
正解はマラソン競技で走る男たちの写真でした。おお当たった! このランナーの中の誰かがきっと、宿舎のエレベーターの中で虫を見たに違いない。それを私が透視したわけだ……と、異様なポジティブ思考をし、私はにんまり笑いました。
それに続いて3枚の写真を透視しました。1枚目ほどの酷いこじつけはしなくても、風景は割といい線まで当てることができました。なんだかガラスみたいで冷たいよね…で、毛が生えた動物がいるよね…と思ったら雪山の写真。熱い感じで、マグマみたいなものが中央のくぼみにあるよね…と思ったら、赤茶色の荒い岩肌が割れて谷底が川になっている写真でした。
面白かったのは、私の意識が常に「そこに生命体はいるのか」という関心に向いていたこと。いつのまにか火星探索機みたいな感性になっているようです。
透視の訓練はとても時間がかかるので、先生ももはや透視はなさらず、ヒーリングの方面に集中なさっているそうです。それでも宇宙人がしょっちゅう視えるそうですが。やはりBBSHは楽しい学校です。