ついに発表になりましたね。令和。
「お、スター・ウォーズみたいでいいじゃん。レイア姫…れいわ」というのが私の最初の感想です(*^▽^*)
発表から一夜明けた今日はヒーリングセッションでたくさんの方とお会いしました。皆さん、どことなく、新しい潮流を感じていらっしゃるようでした。元号が変わるということ…私たちの潜在意識にも、かなりパワフルな影響があるのかもしれません。
私はといえば、ここ最近、睡眠中にかなり色々な夢を見るようになっています。起きた瞬間に「あ、こうやって眠っている間にもプロセスや書き換えが進んでいるんだな」と気づきました。しっかり日本人しています。
BBSHには世界中からヒーラー志望の学生が集まりますが、中でも日本人は人気です。人気というと語弊があるかな。尊敬される、一目おかれるという感覚があります。理由の一つは「ハラ(腹)」への意識が日本人にはすでにあること。エネルギーワークをする際におなかの中心がしっかり据わっていないと、まったくパワーが出ないのです。
それにね、日本の人って、とても美しいんですよ……アメリカの空港で日本の若い人たちを見ると、お雛様のように繊細な顔立ち、体つき。それだけだとなんだか弱っちい感じがしますけど、武道などをたしなみ、ハラのラインがすっと整っている場合は本当にきれいだし、かっこいい。
もちろん、どんな国のどんな民族にも、独自の美しさやパワーがあります。その美や力を健やかに培ってこそだなぁといつも思います。日本人はハラ。おなかをブレさせずに保っていれば、どこの国に行っても恥ずかしくない…と私自身は思っています。
令和の話に戻りましょう。万葉集の出典のくだりがまた美しくて風流ですね。現代語訳を引用させて頂きます↓
時は
初春 の令月(※すなわち、何事をするにも良き月、めでたい月)[24]、空気は美しく(※『初春』の『令月』を受けての解釈では、瑞祥 の気配に満ち)、風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉 で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣 に纏 う香 のように薫 らせる。(wikipedia)
鏡の前の美人が白粉で装うように花咲き、って、なんと…こんなこと言っちゃう?そうした言葉で梅の花の美を愛でる感性とは、いかに。
「端正な」。そんな言葉が浮かびました。
私もハラを据え、端正(=姿勢や動作が正しくてきちんとしていること)を目指していきたいと思います。