新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

がんに対するヒーリングワークを目指して

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抗がん薬のセミナーを受けに東京女子医科大学へ。私が学んでいるエネルギーヒーリングは西洋医学でカバーできない部分を補うものですから、西洋医学がどのような働きをしているかを知る必要があります。BBSHでは西洋医学東洋医学とのコラボレーションを推奨しています。ヒーラーの直感や超感覚で体内の状態を感じたとしてもCTやMRIなどの検査を必ず参照すること、と教えられています。これはとてもいいことだと思います。エネルギーの世界もスピリチュアルな世界も、究極は物理的な真理に到達するはずだから。

 

 

私ががんに対するヒーリングができるようになるには少なくともあと2年、BBSHで勉強しなくてはなりません。そして卒業認定されないと。まだ先のようでいて、あっという間に来そうな感じです。今からできる限りの知識を得ておきたいと、休日は学会やセミナーに参加することにしています。

 

 

なぜ、がん治療? 私自身、はっきり意識化できていなくて説明はできませんが、私に親切にしてくれた先輩や後輩が若くしてがんになり、懸命に治療を続けながら暮らしていることがあります。以前、ひとつ記事を書きました↓

shikamac.hatenablog.com

また、がんは実に多種多様です。がんの性質やステージに合わせて治療法もさまざまだし、薬も非常にたくさんの種類があります。そして、薬がもたらす副作用も多岐にわたります。西洋医学ではそうした多様な事象についてのエビデンスを集めて研究を進め、より効果的な薬剤や治療法を開発する。ヒーリングの観点では、そうした多様性から個人の魂のありかたを見つめ、症状との関連性を探して変化を促す……といったところでしょうか。とても複雑で精妙。正確なヒーリングワークが求められます。私としては、ぜひ取り組ませて頂きたい領域です。

 

 

 

将来、患者さんがお越しになったらどうなるだろう、と考えると、実に多くの疑問が生まれてきます。ヒーリングを希望する人が高熱を出されている場合、それが何かの炎症か薬の副作用かをどうやって見分け、どう対処するのか。だるさや疲労感を訴えられている場合、がん細胞を活性化させることなく体力をアップさせることは可能なのか。

 

 

そうなると、抗がん剤の働きを理解することも重要になってきます。今、特別に受講させて頂いているがんのヒーリングクラスでは、がん細胞や神経細胞といった細かな単位にアプローチする方法を習っています。ピンポイントで意識を集中させる際、薬剤が細胞のどの部分にどう作用しているかも知っておかないと。がん細胞を死滅させるもの、特定の分子に働きかけるもの、免疫システムに働きかけるものでは作用が全く違います。

 

 

明後日はBBSH卒業生の先生とオンラインでクラス。今日のセミナーで薬の基礎知識を少し(ほんの少しですが)得られましたので、そこからさらに勉強を進めていきたいです。